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2024年2月の講義とか企画とか

天神寄席2月席「一寸先の災禍」

2月25日(日)18:00~(開場17:30)
天満天神繁昌亭(大阪市北区天神橋)

桂小文三「開口一番」/桂白鹿「ぞろぞろ」/林家染雀「化物使い」/桂八十八「風の神送り」~仲入~【鼎談】「地震における減災の知恵」鎌田浩毅(京都大学名誉教授)・高島幸次(大阪天満宮文化研究所所長)・桂春若/月亭文都「ふたなり」
天満天神繁昌亭では、敷地を提供している大阪天満宮に敬意を表し、毎月25日の夜席を「天神寄席」と銘打ち、さまざまな企画を開催しています。髙島幸次先生がコーディネートする、月替わりの豪華なゲストとのトークも大人気。今月のゲストは鎌田浩毅さんです。

前売2,500円 当日3,000円
→詳細&申込先 天満天神繁昌亭
ナカノシマ大学2,300円(前売のみ)(予定枚数終了次第締切)
→詳細&申込先 ナカノシマ大学(1月25日発売)

ナカノシマ大学2月講座「生きるのヘタもまた楽し! トーク&パペット落語の会

講 師:細川貂々(マンガ家・イラストレーター)
聞き手:髙島幸次(歴史学者・天神寄席プロデューサー)
パペット落語:笑福亭鶴笑「あたま山」

今回の講師は、ドラマや映画にもなった『ツレがうつになりまして』(幻冬舎文庫)の作者でマンガ家・イラストレーターの細川貂々(てんてん)さん。「生きづらい」「自分が好きになれない」と多くの人が思ってしまう世の中で、自分も他人も受け入れて機嫌よく過ごせるような場をつくろうと精力的に活動しています。
2019年、貂々さんは宝塚市中央図書館で「生きるのヘタ会」を立ち上げ、「コーディネーター」ではなく、「生きるのヘタな人間のひとり」として参加しています。共感が広がって続いている会が、今回はナカノシマ大学に出張し、笑福亭鶴笑さんのパペット落語と“コラボ”という形で開催することになりました。
こんなご時世、普通に考えれば「生きるのヘタ」なんて当たり前。当日は貂々さんと髙島先生のトークで凝りをほぐし、世界に誇る鶴笑師匠のパペット落語で思いきり笑って、心を軽くしてお帰りください。

受講料2,200円
定員60名
→詳細&申込先 ナカノシマ大学

朝日カルチャーセンター中之島教室「古文書に学ぶ」

毎月、原則として第2第4月曜日11:00〜12:30
朝日カルチャーセンター中之島教室(大阪市北区中之島)

講師:高島幸次
江戸時代の町方や村方に伝わる古文書・古記録を中心に読み解きます。しかし、講座の目的は崩し字を「読む」ことではありません。「読む」ことを通じて、その内容から当時の社会のあり方、先人の生き方などを学びます。従来の事件や人物の羅列ではない新しい歴史学によって、江戸時代人の記憶に迫ってみましょう。

1~3月全6回 1/8、1/22、2/12、2/26、3/11、3/25( 11:00~12:30)
会員17,820円
→詳細&申込先 朝日カルチャーセンター

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