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2024年7月の講義とか企画とか

『大阪天満宮と天神祭』創元社発刊記念イベント「大阪天満宮の夏祭・天神祭について」

ゲスト:高島幸次
司会・聞き手:二村知子

今回は、6月10日に「大阪天満宮と天神祭」を創元社から上梓される、高島幸次先生に、お越しいただけることになりました。

下記は、高島幸次先生からのメッセージです。

「久しぶりに隆祥館に招かれました。お話しするのは大阪天満宮の夏祭・天神祭について。関心の在り処は二つです。一つは、大阪天満宮の伝承では今から千年以上も昔の平安中期に創祀されたというけれど「ほんまかいな?」。もう一つは、各地の祭礼が生活様式の変化や超少子高齢化によって存続の危機にあるのに、天神祭には130万人もが群参するのは「なんでやねん!」。この「ほんまかいな?」と「なんでやねん!」の謎解きをしながら、皆さんには目からウロコをボタボタ落とし、思わずハタハタと膝を打ち、合点承知之助となっていただきます、、、、知らんけど。」

との、大阪人ならではのお言葉をいただきました。せっかくなので、夏祭り気分を味わっていただくためにも、ゆかた(浴衣)でのご参加を、お待ちしております。

隆祥館書店多目的ホ-ルにて、リアル(限定50名) &リモート(定員100人)
要予約・事前購入制。申込み順
●リアルトークイベント
3,750円(内訳 : 参加費1550円+「大阪天満宮と天神祭」2200円)
●リモート・トークイベント
4,000円+(内訳:参加費1,300円+「大阪天満宮と天神祭」2200円 送料及び手数料500円)
●本無しリアル 2,400円
●本無しリモート 1,700円

→詳細&申込先 隆祥館書店 TEL: 06-6768-1023
 ryushokan@eos.ocn.ne.jp

第91回おたのしみ会「クレマチス」「ほんまにおもろい天神祭

7月13日(土)講演11:00〜 お食事12:00〜
花外楼北浜本店(大阪市中央区北浜)

講師:高島幸次
毎年7月25日の夜に大川で斎行される天神祭・船渡御には、川岸や橋上に100万人の群衆が集う巨大な都市祭礼です。近著『大阪天満宮と天神祭』(創元社)では、平安中期以来1000年余の歴史のなかに、今日の隆盛を迎えるに至った謎をさぐり、その原動力が「疑似伝統」と「おもてなし」にあることを検証しました。本講演では、執筆の裏話も含めて、オモロイ天神祭の楽しみ方をお話いたします。

料金 お一人様 ¥10,000円(税サ込)※お飲み物は別料金
●お申込みの流れ
お電話にてお申込み→お振込→お申込み完了 
お振込先 三菱UFJ銀行 大阪中央支店 普通4114780 口座名 株式会社花外楼
→詳細&申込先 花外楼北浜本店 TEL: 06-6231-7214

今年もやります!あの、関西の出版社合同フェア「高島幸次さんトーク&サイン会」

トーク終了後にサイン会を予定しています。参加ご希望の方は『大阪天満宮と天神祭』をお持ちください。

参加費無料。
整理券が必要。③番カウンターにて参加ご希望のお客様に先着順で整理券配布中
→詳細&申込先 紀伊国屋書店梅田本店 TEL: 06-6372-5821

朝日カルチャーセンター中之島教室「天神祭とっておきの楽しみ方」『大阪天満宮と天神祭』出版記念講座

講師:高島幸次
大阪天満宮の天神祭は、平安中期に始まり、江戸時代には日本三大祭に発展しました。現代では、毎年7月25日の夜に大川で繰り広げられる船渡御に、約百艘の船が航行し、上空には3000発の奉納花火が煌めき、そのスペクタクルな都市祭礼に百万人が群参します。本講座では、大阪天満宮の千年余の歴史を振り返るとともに、オリンピックや万博のような一過性のイベントではない、伝統行事ならではの「天神祭」の魅力をご紹介します。

会員2,970円 一般3,300円
→詳細&申込先 朝日カルチャーセンター

大阪天満宮と天神祭

朝日カルチャーセンター中之島教室「古文書に学ぶ」

毎月、原則として第2第4月曜日11:00〜12:30
朝日カルチャーセンター中之島教室(大阪市北区中之島)

講師:高島幸次
江戸時代の町方や村方に伝わる古文書・古記録を中心に読み解きます。しかし、講座の目的は崩し字を「読む」ことではありません。「読む」ことを通じて、その内容から当時の社会のあり方、先人の生き方などを学びます。従来の事件や人物の羅列ではない新しい歴史学によって、江戸時代人の記憶に迫ってみましょう。

7〜9月全5回 2024/7/8、7/22、8/26、9/9、9/23( 11:00~12:30)
会員14,850円
→詳細&申込先 朝日カルチャーセンター

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