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2026年1月の講義とか企画とか

はびきの市民大学 ⑯大阪の語り芸「語り芸の時代背景-落語の場合-

講師:高島幸次(大阪天満宮文化研究所所長、龍谷大学REC顧問)

伝統芸能としての「語り芸」には、その芸が生み出された時代の人々の教養や常識に基づく「当代性(時代性)」の情報と、その時代の人々が過去から受け継いできた「歴史性」の情報が内包されています。本講義では、古典落語の史層に沈んでいる「当代性」と「歴史性」を具体的に解き明かし、現代の私たちとは全く異なった、当時の人々の落語の楽しみ方を擬似体験して頂きます。

→詳細&申込先 はびきの市民大学

天神寄席1月席「新しい新作」

月亭希遊「幼稚演児」/笑福亭笑利「苦節二十年」/林家花丸「ナイモンガイ」/桂文之助「マキシム・ド・ゼンザイ」~仲入~【鼎談】「小説の描写・落語の表現」小川洋子(作家)・高島幸次(大阪天満宮文化研究所所長)・桂春若/桂福団治「新看板の一」

天満天神繁昌亭では、敷地を提供している大阪天満宮に敬意を表し、毎月25日の夜席を「天神寄席」と銘打ち、さまざまな企画を開催しています。髙島幸次先生がコーディネートする、月替わりの豪華なゲストとのトークも大人気。今月のゲストは小川洋子さんです。

前売2,500円 当日3,000円
→詳細&申込先 天満天神繁昌亭
ナカノシマ大学2,300円(前売のみ)
→詳細&申込先 ナカノシマ大学

朝日カルチャーセンター中之島教室「古文書に学ぶ」

毎月、原則として第2第4月曜日11:00〜12:30
朝日カルチャーセンター中之島教室(大阪市北区中之島)

講師:高島幸次
江戸時代の町方や村方に伝わる古文書・古記録を中心に読み解きます。しかし、講座の目的は崩し字を「読む」ことではありません。「読む」ことを通じて、その内容から当時の社会のあり方、先人の生き方などを学びます。従来の事件や人物の羅列ではない新しい歴史学によって、江戸時代人の記憶に迫ってみましょう。

1〜3月 第2・4月曜日(11:00~12:30) 
全6回 2026/1/12,1/26, 2/9, 2/23, 3/9, 3/23
会員19,140円
→詳細&申込先 朝日カルチャーセンター

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